2008年11月29日土曜日

2008.11.28 渡邊英徳トーク




「Contents Oriented Space: コンテンツ志向の空間」


首都大学東京、準教授の渡邊英徳(hid Voom)氏がゲスト。三次元仮想世界ならではの身体感覚をフルに活かした、仮想世界でしかできない魅力的な空間体験とはなにか、それを提供する新しい空間モデル「コンテンツ志向の空間(Contents Oriented Space)」とはどういうものかを語り、また、実際にSimに移動して、かずかずの作品を紹介していただいた。

参 照: 「コンテンツ志向の空間(Contents Oriented Space)」         
渡邉英徳、「コンテンツ志向の空間~三次元仮想世界の建築デザインメソッド~」
     日本バーチャルリアリティ学会論文誌第14巻第2号「仮想都市とVR」特集、p157-162、2009年

2008年11月11日火曜日

2008.11.11 池上英子トーク

「アバターはリアルか?パブリック圏としてのセカンドライフ」

キラ研究所ボードメンバーで社会学者の池上英子(Kiremimi Tigerpaw)が、江戸時代に存在した俳諧や文化サークルなどのコミュニティレベルの「ゆるいつながり」を検証し、現代社会におけるヴァーチャル・コミュニティが、その「ゆるいつながり」に匹敵し、既存の秩序をになんらかのインパクトを与えるものに成長していくかもしれないと語った。

参 照: "Avatars Are For Real: Virtual Communities and Public Spheres" および、関連記事Q&Aのログはこちら: Nov 11 2008 ログ.doc