担当: Prospero Frobozz開催時間:毎週月曜日 午後2時(SLT/PDT) 言語:英語 メディア:テキスト・チャット |
RL名はRob Knop。Vanderbilt 大学の研究助教授で、それ以前は同大学で物理と天文学を教えていた彼は現在、リンデンラボのプロダクション・オペレーション・エンジニアも兼ねている。専門は科学技術分野だが、脚本執筆、演出、演技など、SL での劇作に熱い情熱を燃やしている。
キラ研究所は、わたしたちが持っている「現実感」がどのように構成されているのか、その構造に探りを入れようと試みる科学・哲学研究機関です。キラジャパンでは、毎週、仮想空間セカンドライフの「キラカフェ」で、自由なトークの場を開催しています。
担当: Prospero Frobozz開催時間:毎週月曜日 午後2時(SLT/PDT) 言語:英語 メディア:テキスト・チャット |
みなさま
明日、31日火曜夜、10時からカフェの催しで、ひとつ、おことわりがございます。
Kiraでは、先週にひきつづき、Dr. Naoki Turbo氏に、「パンデミック*・インフルエンザとSL」と題したトークを予定していましたが、演者の都合により、講演がしばらく延期になってしまいました。演者からは、今回使用予定だったスライドを預かっていますので、Kira Japan のRB Lemon医師に代役をお願いする、お花見会、観光シムツアーといった、今後のキラカフェの企画について相談、討論する、といった内容を検討中です。
突然の内容の変更で申し訳ありませんが、どうぞ、お気軽にご参加下さい。また、今後も、予告なくお知らせしたカフェの内容が変わることがあるかもしれません。なにとぞ、ご了解ください。
場所: http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251
*テレポート地点から西側の平屋の建物に入ってください。
メディア: カフェでは、ボイス・チャットとテキスト・チャットをあわせた形にしています。お手持ちのメディアで、ご参加ください。
* http://www.sec-life.com/voice.html (ボイスチャット設定方法)
今後の予定 ***********
4月 インターナショナル花見相談会
4月吉日 インターナショナル花見会
Kiraインターナショナルのメンバーを交えて、お花見会 語学に自信のあるかた、関心のある方、余興に技を発揮いただけるかた、どなたでも歓迎します。ご参加ください。
4月 「海外との交流のために」
Kira Cafeでは、今後、Kira インターナショナルのメンバーを招いてトークをしてもらう、ディスカッションをする、などを予定しています。そのために、まず、Kira 研究所所長の Piet Hut と Kira Japan 代表の池上英子が海外 Kira 会員との交流のためのロードマップ、というテーマで、Kira 研究所で行われているワークショップの概要などについてお話します。
5月12日(火)22:00-
株式会社ポジカルの代表取締役、Posical Kidd さん(白井幹人-しらいみきと-)さんに、現在の雇用のミスマッチとセカンドライフの可能性についてお話いただく予定です。
海外で開催されているワークショップへも参加できます。カレンダーの下にあるワークショップの紹介を参照してください。
ここにあるワークショップ以外にも、毎日12:00-12:30の時間帯にハッピー・アワーがあります。ホストが、ふらりと立ち寄られた方とお話する30分。はじめての方には、とりつきやすいプログラムかもしれません。
インターナショナル・ワークショップへの参加については、いつでも、お気軽に事務局にご相談ください。
表示の時間は、セカンドライフ時間 (SLT、PDT)アメリカ西海岸時間です。
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みなさま、こんにちは! marube Ohです
キラカフェではシリーズで新型インフルエンザ(英語ではPandemic Influenza)の話を行っています。
題名は「パンデミック・インフルエンザとSL」です。
第一回は3月24日に行われました。次回は3月31日火曜、夜10時からキラカフェで行われます。
演者は24日と同じく呼吸器内科医、産業医のNaoki Turbo 氏です。
内容は24日の口演の続きですが、発熱センターに関する話題を中心に話される予定です。’(口演30分、質疑応答30分。内容の変更がある可能性あり)
新型インフルエンザって何?発熱センターってなに?
興味があるかた、ぜひご参加ください。
スピリットオブセンス サロン
担当:TH Ordinary、Bleu Oleander
開催時間:毎月第2・4日曜日 午後7時(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:ボイスが主、テキストも可
スピリットオブセンスは、1983年夏、Thomas Houlon によって創設されたアリゾナ州フェニックスの文化サークルです。これまで、数千にもおよぶ芸術、科学、文化的交流の機会を提供し、優れた才能の持ち主や、思想家たちと気軽な会話を楽しむことができる文化サロンとして発展してきました。
サロン活動は、メンバーたちがフェニックス、スコッツデール、パラダイス・バレーなどにある自宅の空間を開放して行われています。参加者は、くつろいだ雰囲気の中で意見交換のしかた、質問のたてかたを会得し、新しい地平を探っていこうと、世界についてさまざまなことを学び、美術や演芸を評価する機会を楽しんできました。
スピリットオブセンスのディレクター、Thomas Houlon と Patty Barnesは、本拠地、アリゾナ州フェニックスで芸術文化サロンを主催するほかにも、芸術・科学・文化サロンツアーとしてメンバーたちとのNY旅行も企画しています。
TH Ordinary (RL:Thomas) と Bleu Oleander (RL:Patty)は、毎月第2・4日曜日にキラカフェでスピリットオブセンスのサロンを開いています。
ワークショップ「美術史-展示と展覧の方法」
担当:Adams Dubrovna
開催時間:毎月第3日曜日 11:00-12:00(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:テキスト・チャット
このワークショップでは、美術史を学び、ヴァーチャル空間での美術作品の展示方法を模索します。セカンドライフ上の建造物や、復元建造物に学ぶべきものは何か。ヴァーチャル空間は新しい媒体か。観客がすなわち演者という新しい芸術の形、パフォーミング・アーツが生まれようとしているのか。
ワークショップでは、あらかじめ計画しておいたサイト見学以外にも、即興で別の見学に出かけ、討論を行うことがあります。遅れて来られて、参加者が誰も見つからない場合、もよりの売店に尋ねるか、Adams DubrovnaにIMして、ワークショップの行われている場所を確認してください。
ワークショップは毎月第3日曜日にキラカフェで行っています。
Adams Dubrovna(RL名 Donald Beetham)
図書館員として、30年以上ルトガー大学に勤務。さまざまな媒体による百万点以上の絵画・画像作品のコレクションを担当してきた。ペンシルべニア大学で建築史を学び、ヴィザンチン様式からセルジュク様式やオットーマン様式にいたる、アナトリア(トルコ)の建築スタイルの発展に関心を持つようになった。
量子化の経済理論
担当: Quintessential Sorbet
開催時間:毎週火曜日 午前11時(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:テキスト・チャット
このワークショップでは、「量子化の経済理論」という立場で、新しい経済理論を構築することを目指します。経済や経済的な行動は、物、サービス、形のない所有権など、人々が法的に認められた所有権を売買することで成り立っています。
従来のミクロ経済が、ごく単純なモデルを使って売り手と買い手の行動を研究してきたのに対し、新しい「微視的理論」では、個人個人の売買に影響を与えるものごとに焦点をあてながら、実生活で行われている売買を研究していきます。ゲーム理論では、研究の対象が「合理的に行動する個人」に限定されがちですが、実際の人間は交渉ごとでも、感性を通して相手に影響を与えあうことがあります。
このワークショップでは、経済学、交渉術理論、心理学、社会学、応用数学、数理物理学、応用哲学など、複数分野を組み合わせたアプローチを行います。特に経済学の知識は必要ありませんが、前述の分野のいずれかで、十分な知識を持っていることが望まれます。
数学的モデルの構築を検討する際、現代量子理論の数学的手法を、経済活動の量子化に応用することがあります。
以下、URLでも、「量子化の経済理論」について述べています。
http://quintessential-sorbet.blogspot.com/2009/03/whats-right-value.html http://quintessential-sorbet.blogspot.com/2009/03/quantum-theory-of-economics.html
または、
Quintessential Sorbet’s のブログをご覧ください。
ワークショップ「仮想宇宙の恒星系力学」
担当:Piet Hut, Rob Knop, George Djorgovski, Adam Johnson
開催時間:毎週木曜日 午前6時(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:テキスト・チャット
※こちらは、MICAとキラ研究所の共同ワークショップです。
場所: MICA auditorium, http://slurl.com/secondlife/StellaNova/23/113/21
このワークショップでは、ヴァーチャル空間でどうN体シミュレーションを設定するかを検討します。使用するアルゴリズムや、その使いかたをオープンソースとしてすべてWikiに公開し、また、Wikiには、ニュートン力学の数学、物理、ニュートンの法則の微分方程式の解法など、簡単な入門編も掲載します。
N体問題を扱うために必要な情報は現在、口述に頼るしかなく、文献の形では存在していません。この状況を改善すべく、グループ作業でN体問題のウィキペディアを作ることにしました。まだ文献になっていない基本情報をすべて盛り込んだ、N体問題に関するWiki完全版の作成を目指します。
まず、Piet Hutと牧野淳教授の共著「Moving Stars Around」(http://www.artcompsci.org/#msa ) という入門書からとりかかります。この本にはバージョンがふたつあります。古いほうはC++で書かれていますが、新しいバージョンでは、Rubyを使用し、詳しい背景説明も加えられました。まず、このテキストをLSL言語に翻訳し、次にリンデンのスクリプト言語に翻訳、それから、オープンシム言語に翻訳する予定です。
N体問題のウィキペディアを作る方法はほかにもあり、「Moving Starts Around」からはじめるというのは、あくまで、提案のひとつです。このワークショップには、試行錯誤の末、恒星力学 wiki (stellar dynamics wiki ) を完成させた実績があります。
ワークショップ「時間」
担当:Pema Pera, Fefonz Quan, Lia Rikugan, and Case Vyper
開催時間:毎週水曜日 午前11時(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:テキスト・チャット
このワークショップでは、文献にあたり、参加者の考え方を比較検討しながら、時間の本質を探っていきます。
Pema Pera
RL名はPiet Hut、キラ研究所所長
Case Vyper
RL名はAdam Frank。ローチェスター大学宇宙物理学教授。
http://www.pas.rochester.edu/~afrank/afrankhome/afrank.html
近著に「消えない火-科学の神話と聖なるもの」がある。
Time Workshop wiki もご覧ください。
ワークショップ 「知にいたる道はいくつか」-仮訳
担当:Stim Morane
開催時間:毎週木曜日 午後2時(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:テキスト・チャット
現代における観想の実践
現代社会において、精神的意味合いを持った「観想」とは何だろうか。この問題に取りかかる前に、まず、以下について考えてみよう。
方法について:伝統的観想法は古来よりどういう変遷をたどってきたか。(2月12日)
理論について:観想とはそもそもどういう考え方なのか。現代における新しい観点・論点はなにか。(2月19日)
課題について:初期の観想者たちが直面した問題はなにか。現在、それとは違う、新しい問題が生まれているか。 (2月26日)
科学について:科学は独自の方法論とともに、現実や人間性を理解するための新しい視点を提供してきた。科学の台頭が「観想」のおかれた状況をどう変化させたか。科学が「観想」の考え方や方法につきつけた課題はなにか。(3月5日)
毎回、これらのテーマのうちのひとつを選んでディスカッションし、ある程度ディスカッションが積み上がったら、カフェでプレゼンテーションを行う。また、理論中心と演習中心の両方の角度から、さらに掘り下げたキラ研究所のプログラムに発展させたいと考えている。
テーマについて:Ways of Knowing Weekly Themes
Stim Morane
RL名はSteven Tainer。科学哲学を修めたのち、チベット仏教哲学に転じ、チベットの師により高等学位を授けられた西洋で最初の学生のひとりとなる。東洋の観想法をチベット、中国、韓国の指導者らから39年にわたり集中的に学んできた。1990年中ごろから国際宗教研究所とバークレー仏教修道院で教授を務めている。教えをうけた師にかわり、「ドラゴンの遊び、時間、空間と知識」をはじめとする仏教、道教に関する本を多数執筆、編纂してきた。キラ研究所のWoKプログラム(www.waysofknowing.net) の編集もしている。
内容について: Ways of Knowing Workshop Explorations
過去ログ: Ways of Knowing Workshop Transcripts
Stim Morane と Pema Pera の対談記録: Ways of Knowing Workshop Dialogues.
哲学セミナー
このワークショップでは、哲学の問題に取り組みます。哲学であればどの分野、問題も対象範囲にする予定ですが、まずは、「難しい問題」としてわたしたちにもなじみの深い「心身問題」に取り組んでいきます。学習テーマはワークショップや討論の進展具合により定めることとし、その時々のトピックも臨機応変に対応していきたいと考えています。
参考文献:
Turning 'The Hard Problem' Upside Down & Sideways (Piet Hut、Roger Shepard 共著、1996、J. of Consc. Stud. 3、313-329)
(Explaining Consciousness J. Shear、Cambridge, MA: MIT Press、pp. 305-322. にて再度発表される)
オンラインでは:http://www.ids.ias.edu/~piet/publ/turning/tuc2.html
ワークショップ参加者は、前もってこの原稿に目をとおしておくこと。著者のひとり、 Pema Pera (RL:Piet Hut) が最初の講義のゲストスピーカーとなる。
2009年2月4日水曜日以降は、以下の文献にあたる。
Chalmers, David J. (2004) How can we construct a science of consciousness? In: The Cognitive Neurosciences III. MIT Press, Cambridge. Available at http://consc.net/papers/scicon.pdf.
この論文はワークショップで討議する内容に密接なかかわりをもっているので、必ず目をとおしておくこと。
Gilles Kuhn
哲学の修士号を取得したのち、フランスとベルギーの大学で認知科学の学位も取得。また、政治学、人権および人道的国際法の勉強もしている。
マキシン博士の「夢」講座
担当: Maxine Walden
開催時間:毎週火曜日 午後2時(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:テキスト・チャット
このワークショップでは、夢、および夢を見る過程についての理解の仕方を探っていきます。寝ている、目覚めているにかかわらず、夢のプロセスは常に現在進行形で存在し、感覚・感情を強く動かした直近の体験を無意識下で統合し、その人にとって意味のある形に組織化しています。夢は、情報伝達の媒体であり、問題を解決する仕事人であると言えるかもしれません。夢を分析する方法は、無意識を分析する方法と同じくらい多岐にわたります。ワークショップでは、ここ数十年に発展してきた新しい夢の分析法を紹介し、また、別の分析法がないかを参加者とともに討議していきます。神経生物学的なアプローチも大事ですが、このワークショップでは討議の焦点を絞るため、考察の対象外とします。
この講座は、個人個人の夢を「読み解く」のではなく、夢一般についての討議を行うためのものです。ただし、議論に必要であれば、個人的な体験、集団としての体験を話し合うということがあるかもしれません。
Maxine Walden
精神分析を40年近く研究している医師、精神分析学者。イギリスおよび北米の大学や精神分析研究の専門機関で20年にわたりこの分野の研究を続けている。「無意識」を自らの最大の研究課題と考え、わたしたちの生活全般に影響を及ぼす意識の中の広大な領域、内なる宇宙として、また、夢や怖れが発生する場所として着目している。夢と夢見、知的好奇心・成長と精神的な力の関係、および感情体験の重要さなどを扱った精神分析に関する著書が多数ある。近著では、日常生活上の悪意の傾向を扱っている。長年の文献研究で得た教訓は、精神分析研究分野では、ひとりひとり、独自の経験を内省的に見つめなおすことが最も役立つということ。夢は経験を組織化したり、問題を解決するばかりでなく、無意識領域と意識領域の橋渡しをする役割を担っていることを博士自身が自らの経験をもとに話す予定。
過去ログは: Maxine's Dream Workshop Transcripts
次回、3月24日には、民間企業の産業医(専門は呼吸器内科)であり、、インワールドでも診療をしていらっしゃるDr. Naoki Turbo氏をお迎えして、新型インフルエンザについてトークをしていただきます。
トークタイトルは「パンデミック*・インフルエンザとSL」
*パンデミック -pandemic- 世界的流行、まんえん
発生や、世界的流行が懸念されている「新型インフルエンザ」についての簡単な復習と、SLをパンデミック対策に生かす可能性について、一般向けに分かりやすくお話しいただきます。
Naoki Turbo 氏のトークは、シリーズになる予定です。
24日: 新型インフルエンザ」の復習と、SLをパンデミックに生かす構想までを予定
31日: 構想の具体的内容を深掘りする予定
場所は、いつものキラカフェです。
http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251
*テレポート地点から西側の平屋の建物に入ってください。
また、Kira Cafeでは、4月にインターナショナル花見会を予定しています。
語学に自信のあるかたもない方もぜひ。また、余興に技を発揮していただける方、歓迎します。
ぜひ、ご参加ください!!
3月のKira Cafeイベントのスケジュールを送信します。
※3月10日・24日のイベントが追加されました(3月8日)
[] 3月3日(火)22:00-
読書会「人はなぜ形のないものを買うのか」
Memo Parnallさん 社会学者
『人 はなぜ形のないものを買うのか』(野島美保著) を題材にした読書会です。
場所: http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251
[] 3月10日(火)22:00-
読書会「人はなぜ形のないものを買うのか」 Part2
Memo Parnallさん 社会学者
『人 はなぜ形のないものを買うのか』(野島美保著) を題材にした読書会です。
場所: http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251
[] 3月17日(火)22:00-
仮想空間における就職活動や働くことについて
Kome Ohさん SLハローワーク代表
場所: http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251
[]3月24日(火)22:00-
「インフルエンザパンでミックとSL」について
Naoki Turbo (呼吸器内科医)
※複数回構成予定の、第1回です。
場所: http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251
詳細は日を改めて連絡します。
乞う、ご期待!
ぜひ、ご参加くださるとともに、ブログ、SNSなどで宣伝してください。
みなさまのご協力よろしくお願い申しあげます。