夢枕獏氏による安倍晴明を主人公とした小説『陰陽師』シリーズにおいては、「名とは呪(しゅ)である」という表現が繰り返し登場します。平たく言えば、曖昧模糊とした概念が「名」を与えられることで具象化する、というような意味合いと思われますが、単にそれだけにとどまらない、奥の深い言葉のようにも思われます。
今回は、作中でこの「名とは呪である」に言及している一節をボイスチャットの朗読で皆さんと共有し、後半にその解釈について自由にディスカッションしていただく予定です。
司会:Haruka McMahon
チャット:音声・文字チャットどちらもOK
(司会は朗読を除き文字チャットで進行します)
日時:2011年10月12日 22:00-23:00(JST)
場所:キラジャパンカフェ
(2011.10.14 追記)
当日のディスカッションログをこちらに掲載しました。
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