「単純な脳、複雑な『私』」
「単純な脳、複雑な『私』」読書会。人の脳は、なにもないところに因果関係を見ようとする、存在しないものも見てしまう、真実がどうあるかより、これと判断した事実がすべて。また、自分のことは脳・心より身体のほうがよく理解しており、脳は、後追いで、あたかも他者の視点で自分を眺めるように、自分の心やおかれた状況を判断している。心はさらに脳の後追いで、自分の意思で判断しつつある行動は、それに先行する形で脳がすでに指令を出している。脳のゆらぎ、ノイズが果たす、意外な3つの役割。心とはなにか、わたしとはなにか、脳と『私』の関係の、思いがけない脳学者の「解」をHaruka 先生に概説していもらい、参加者でディスカッションを行った。
スライドはこちら: Aug 18 2009_haruka
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