2009年4月29日水曜日

インターナショナルお花見ありがとうございました

  26日の23時より、インターナショナルお花見を行うことができました。ありがとうございました。

  当日は、定例の火曜日22時ではなく、少し遅い23時開始というスケジュールでしたが、(日本では)週末最後のイベントとして、世界の各国では日曜日朝の方もいらっしゃいましたが、アメリカ・スコットランドをはじめ、時差を越えて楽しく交流することができました。

 キラ研究所のメーリングリストやセカンドライフ内グループでの告知を見た方以外でも、偶然会場付近を歩いていた方なども巻き込み、和気藹々と楽しい時間をすごせました。一生懸命スケジュールをあわせていただいた方も、飛び入り参加の方も、みんなありがとう!

 この「インターナショナルお花見」は、キラジャパンの目指す活動の1つである「国際交流」の一端でしたが、今後もキラ研究所(インターナショナル)との交流も含め、日本の情報を世界に発信していく・世界の情報を受信していく、そんな場をつくれたらと思っています。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

  なお、お花見の会場は5月中旬まで維持しております。
 おそらく、「まだ桜を楽しめる」「時期ハズレでもお花見の宴会ができる」貴重な場ではないかと思います。この宴会場内は、ボイスチャットを使っても土地内だけで声が流れ、周囲にも迷惑をかけません。

 キラカフェのグループ所属に設定いただければ、オブジェクトの設置も可能です。

■時期はずれながらも、未だに桜が咲いている・・・お花見会場
http://slurl.com/secondlife/Jabara%20Land/100/172/28

 ロスタイムのような「桜のお花見」をご自由にお楽しみ下さい。

2009年4月28日火曜日

日刊工業新聞一面に掲載されました

 日刊工業新聞4月17日の一面「産業春秋」にて、キラ研究所の活動と、キラジャパン代表(池上英子)の記事が掲載されました。


(日刊工業新聞)


「ビジネスの有力なツールになる」と自動車メーカーなどが競って3次元仮想社会「セカンドライフ」に出展してからまだ2年もたっていない。最近は話を聞くこともなくなった
 この仮想社会を科学コミュニティーが活用しようという動きがでてきた。国際的な共同研究や科学者と市民のコミュニケーションの場として使い、一定の成果を収めている試みもある
 ニューヨークにあるニュースクール大学院社会学部長の池上英子さんは「仮想社会は二つの点で新しい市民参加型コミュニケーションに発展する可能性を秘めている」という。1つは地理、文化、年齢、心身の障害といったバリアーがないこと
 もう一つは遊び心だ。江戸時代には「連」や「組」といった俳諧などの趣味や遊びで楽しみながら緩やかにつながるネットワークがあった。これが身分制社会に風穴を開けた、と池上さんは著書「美と整列の絆」(NTT出版)で論じた。俳名で仮想空間に遊んだ日本人為は仮想社会はなじみやすいかも
 江戸は鎖国経済の中でも文化が深く成熟した時代だった。仕事一辺倒でがんばった成果が経済危機とはやりきれないが、こんなときこそ、俳名をアバター(分身)に置き換え、遊び心で仮想社会をのぞいてみるのも手かもしれない。


■日刊工業新聞社
http://www.nikkan.co.jp/



2009年4月24日金曜日

Reality Lab

リアリティ・ラボ




担当:Vishnu Duranjaya
催時間:毎週月曜日 午前9時(SLT/PDT)
言語:英語
メディア:テキスト・チャット


このワークショップでは、世界の伝統的な瞑想法がこれまで取り組んできた課題のいくつかを改めて検討してみます。伝統的な瞑想法は、現実感を直接、理解することが可能だとしています。これを額面どおり受けとれるかどうかはさておき、わたしたちは現実感がなにで構成されているかの問題に真剣に向きあってみたいと考えています。迂回した方法をとらず、現実感を、ただ、現実感そのものとして調べるにはどうしたらいいか。このリアリティ・ラボでは、「現実感」を直接、探ることが可能であるという前提で、グループ・ワークでこの問題に取り組んでいきます。


この問題を追及するためにヴァーチャル空間、SLを使う利点は、哲学的な方法とは違う、経験にもとづいた探求を可能にしてくれること。伝統的な瞑想法とヴァーチャル空間には、本質的に共通する要素があるのかもしれません。また、この新しいメディアを使えば、より広い人文科学の視点を取り入れることができるかもしれません。これまで人工知能学者は、コンピュータにチェスをさせるのは簡単だが、物をつまみあげるロボットを作るのは至難の業であることを学んできました。わたしたちも、実際に課題にとりくんでみる中で、これまで自明と考えられてきた問題の数々がそれほど単純なものではなかった、そういう発見をすることになるのかもしれません。


ワークショップでは、毎回テーマを設けてディスカッションしていきます。


Vishnu Duranjaya
RL名はRajesh Kasturirangan。数学者、認知科学者。2001年より、数々のキラの活動に加わっている。



2009年4月23日木曜日

2009.4.28 RYUJI Racer トーク

「武術家から見た武士道・価値観・美徳」

中国武術が専門(孫家拳-太極拳、形意拳、八卦掌)で、太極拳なども教えているRYUJI Racer氏がゲスト。武士道とは、死ぬこととみつけたり、と葉隠-はがくれ(江戸時代中期、1716年ごろ)にある武士のありかたも、戦国時代と江戸時代ではそのありようを異にしている。太平の世において、絶対忠誠心を求め、武士道が単に殺傷の方法論ではなく、刀を主たる武具とし、儒教と絡めた形で体系づけられたのは江戸時代。戦国時代とのちがいや、江戸時代の武士道の特徴について概説していただいた。>

ほぼ完全ログはこちら:  April 28 2009 ログ.doc

■Ryuji Racerさんが師範代をつとめる「日本孫氏太極拳研究会

2009年4月15日水曜日

4月21日のキラカフェは・・・

「おしりの医学」についての話があります。演者は大腸肛門病学会専門医のRB Lemon氏です。


シリーズですので次回は「基礎編」となります。


おしりの病気について知りたいな~~って思ってらっしゃる方、ぜひキラカフェにいらしてくださいねSmile


開催場所
http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251



2009年4月10日金曜日

[Kira Cafe] 次回のKira Cafe

次回も4月14日火曜夜、22時からカフェを開きます。


 14日は異文化交流・異言語交流の「インターナショナル花見」を開催するための相談会。


 いつやる・なにやる・どこでやる・・・の相談です。


 運営メンバーが、ある程度の候補をあげていきますが、もしもっと良い案があれば・・・
そんなあなたの意見をまっています。


 花見は、4月下旬の週末の見込み!?


 相談の場所は、いつものキラカフェです。


http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251


 お気軽にお立ち寄りください!

2009年4月3日金曜日

4月の カフェ・イベント

[] 4月7日(火)22:00-
フリートーク
議論談論団論討論闘論、これをもって「清談」と古語には申します。ざっくばらんに、身近な話題、 最近気になっていること、面白いと思った活動などお話しください。

[] 4月14日(火)22:00-
インターナショナル花見会の相談
海外のキラ研究所メンバーと一緒に、日本の文化や、日本語を学べるイベントをやろう…!ということで、インターナショナル花見会を4月下旬に計画中です。なにやる・いつやる・どこでやる? 相談会です。

[] 4月21日(火)22:00-
医療講座「おしりの医学」
大腸肛門病学が専門の当研究所医師、RB Lemonさんを再びお招きして、痔、便秘、消化器系の不調などなどなど、排便機能と関連疾患についてわかりやすくお話しいただく予定です。

[] 4月26(日) 23:00- (いつもの22時ではなく、23時です)
インターナショナル花見会!開催場所が、いつものキラカフェではありません。
http://slurl.com/secondlife/Jabara%20Land/100/167/28
海外のユーザーの「日本人と交流したい・日本の勉強をしたい」という声に応えての、交流お花見。
ずいぶんお花見シーズンから遅れてしまったけれど・・・簡単な挨拶など、日本語を教えつつ、お互いの国のことなど、聞いちゃいましょう。

[] 4月28日(火)22:00-
「武術家から見た武士道・価値観・美徳」
中国武術が専門で、太極拳なども教えていらっしゃる「RYUJI Racerさん」による、日本人がわりと知らない・勘違いして思い込んでいる武士や侍の心や身体についての話を、現在に引継ぎ体現している武術家の立場からお話していただきます。

もののはずみで 「5月の予告」!

[] 5月5日(火)22:00
  大型連休中なので、たぶんキラカフェはお休み・・・

[] 5月12日(火)22:00-
講演「雇用のミスマッチ」
株式会社ポジカルの代表取締役、Posical Kidd さん(白井幹人-しらいみきと-)さんに、現在の雇用のミスマッチとセカンドライフの可能性についてお話いただく予定です。

[] 5月19日(火)22:00-
講演「海外キラ 会員との交流のためのロードマップ」
キラ研究所って?キラカフェって?キラカフェでは、今後、キラ インターナショナルのメンバーを招いてトークを行う、ディスカッションをする、などを予定しています。その前に、まず、キラ研究所所長の Piet Hut と キラ ジャパン代表の池上英子が、キラ研究所の行っている活動をご紹介します。

[] 5月26日(火)22:00-
医療講座「おしりの医学」
大腸肛門病学が専門の当研究所医師、RB Lemonさんを再びお招きして、痔、便秘、消化器系の不調などなどなど、排便機能と関連疾患についてわかりやすくお話しいただく予定です。医療講座は月に一度の開催です。

ぜひ、参加くださるとともに、ブログ、SNSなどで宣伝してください。
  みなさまのご協力よろしくお願い申しあげます!

 なお、この予定はやむを得ない事情により変更になる場合があります。その旨、ご承知おきください。