キラ研究所は、わたしたちが持っている「現実感」がどのように構成されているのか、その構造に探りを入れようと試みる科学・哲学研究機関です。キラジャパンでは、毎週、仮想空間セカンドライフの「キラカフェ」で、自由なトークの場を開催しています。
2009年2月26日木曜日
Kira研究所12周年の記念講演会を無事終えることができました。
お蔭をもちまして、Kira研究所12周年の記念講演会を無事終えることができました。
とどこおりなく国際シンポジウムをおこなうことができ、Kira Japan 設立の大事な第一歩を踏み出すことができたと考えています
2009年2月25日水曜日
2009.3.3・3.10 Memo Parnall 読書会
恵泉女学園大非常勤講師(専攻社会学)の吉野ヒロ子(Memo Parnall)氏による野島美保著「人はなぜ形のないものを買うのか」読書会。ユーザも楽しめ、サービス提供側も利益を得られる仮装世界のサービスとは何か。仮装世界住人の求めるものを探るとき、そこにコミュニティの存在、帰属感がもて、仲間がいるという安心感がある「居場所」の存在がうかびあがってくる。では、その居場所はどこにあるのか。見つけやすいものなのか。そもそも「居場所」とは何なのか。吉野氏の概説をもとに、参加者でディスカッションを行った。
スライドはこちら: 3_3_09_memo.pdf
ディスカッションログはこちら: March 3 2009 ログ.docx March 10 2009 ログ.docx
キラ12周年記念講演会ありがとうございました
本日、キラ12周年記念講演会を、東京にて無事行うことができました。
あいにくの曇天・小雨の中でしたが、多数の方にご来場いただき、また来場いただいたマスコミを通じて遠方の方にも情報を発信できる機会を得られたことは、みなさんのご支援のおかげかと思います。
2009年2月23日月曜日
【キラカフェ】今週のキラカフェ
Kira では、今週も明日、24日火曜夜、10時からカフェを開きます。
今回は、キラ12周年の記念講演がある日ですので、午前中の講演の話が中心?
特にテーマを設定していませんが、24日・25日はキラ研究所12周年のイベントがたくさん開催されるので(リアルでも、セカンドライフ内でも)その話になるでしょう。
また、翌週の火曜日は、社会学者のMemoさんによる読書会です。
そちらの案内もありますので、お楽しみに。
http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251
それでは、明日、Kira カフェでお会いしましょう!
2009年2月22日日曜日
メディア掲載情報
掲載紙:「日刊工業新聞」一面コラム「産業春秋」
日付:2009年4月17日
「社説 3次元仮想社会-科学・教育分野の応用に期待」
掲載紙・本紙社説:「日刊工業新聞」
日付:2009年4月8日
「ネット上の仮想世界、社交の場に育つか」
掲載紙・新聞:『日本経済新聞』文化面の「文化往来」日付:2009年3月10日
「セカンドライフのセカンドステージ」
掲載紙・ブログ:「日本情報産業新聞 -Yahoo オンビジネス」日付:2009年3月12日
「セカンドライフ:3カ国から研究者参加し、仮想国際会議」
掲載紙・ブログ:「毎日新聞.jp」日付:2009年2月24日
「Kira研究所、リアルとセカンドライフで国際シンポジウム「仮想世界の未来:科学と市民的社会への可能性」開催 - cybozu.net」
掲載紙・ブログ: 「サイボウズ ドットネット」日付:2009年2月19日
「仮想と現実世界を結んだ国内初の国際会議」
掲載紙・ブログ: 「COM LAB」日付:2009年2月18日
「三次元仮想社会と市民社会」
掲載紙・ブログ: 「東京財団―仮想制度研究所 VCASI」日付:2009年2月11日
2009年2月18日水曜日
★英語版、 Kira Birthday Celebration のご案内
いつもキラカフェにおいでいただきありがとうございます。
キラ研究所の創立12周年の集いが、英語でキラカフェでおこなわれます。
Date: February 24th 11am-4pm SLT (SLT=Pacific Standard Time)
Location: Kira Cafe (198,76,99) in Second Life
下記プログラムをご覧ください。あいにく時差がありますが、皆様のおいでをおまちしております。
また講演者のなかには、私のほか、慶応大学の牛場先生による、脳センサーでアバターを動かすと言う講演も入っております。
また、キラカフェの外にはお祭りよろしく、いくつもの宇宙っぽいかたちのブースがならびます。いつものとおり、キラ研究所理事のstorm さんの作品です。
キラ研究所の沢山のワークショップに集う人々がそれぞれのブースにつめています。詳しくは下記プログラムをご覧ください。
キラジャパンのブースもあり、和田さんをはじめコアグループのメンバーがつめております。もちろん、キラジャパンブースは日本語が通じますが、この機会に世界各地から様々な知の開拓にいそしむアバターが集う、他のブースにも是非お立ち寄り下さい。
なお、お聞き及びかと存じますが、日本語による創立12周年のイヴェントは、東京新川の内田洋行オフィース内の巨大モニターとキラカフェを結ぶ実験的国際会議が計画されております。
2月24日10時-12時
当日リアルの会場への参加は申し込み制となっております。
http://www.kirajapan.org/event12/
をご覧ください。
なお、当日上記の時間帯、きらカフェへの立ち入りは制限されておりますのでご了解ください。
2009年2月17日火曜日
2009.2.17 Ansony Lindman トーク
CHACHAT!を運営している、バーチュオシティ株式会社(リアル企業)の代表、Ansony Lindman 氏に、現在、氏がセカンドライフ上で行っている英会話レッスンのプログラム紹介していただいた。
スライドはこちら: 2_17_09_ansony.pdf
★キラ12周年記念イベントのご案内
2月24日
午前10時-12時
Kira 研究所は、きたる2月24日に、設立12周年を迎えます。その記念のイベントとして、セカンドライフ内のKira キャンパスと、 ㈱内田洋行 東京社屋内にある巨大モニターを結び、 「仮想世界の未来:科学と市民的社会への可能性」と題した国際シンポジウムをおこないます。
詳細はこちら→ http://www.kirajapan.org/event12/
午後10時からのKira Cafe は、通常どおり行います。
3月3日
読書会: 「人はなぜ形のないものを買うのか」野島美保著、NTT出版 (2008)
Memo Parnall さんに担当いただきます。
2009年2月10日火曜日
★講演:セカンドライフを活用した語学レッスン‐立体英会話とは
無料・自由参加のセカンドライフ内講演会を開催いたします。
今回は、立体英会話のCHACHAT!のAnsony Lindmanさんをお迎えして、「SLを活用した語学レッスン:立体英会話とは」の講演会を行います。
講演者 :Ansony Lindman
開催時間:22時~23時
テーマ :「SLを活用した語学レッスン:立体英会話とは」
・立体英会話のCHACHAT!について
・仮想空間のおける教育ビジネスについて
・今後の展望
場所
http://slurl.com/secondlife/BaikUn/225/97/251
参加:無料
★キラカフェとは・・・
米国プリンストン高等研究所、宇宙物理学教授のPiet Hut氏らが主宰するKira研究所の「セカンドライフ内バーチャル研究所」です。
現在、セカンドライフ内研究所では研究討論の場として言語ごとのセッションを設け、6言語(英語、日本語、オランダ語、ドイツ語、フィンランド語、フランス語)で学術研究、市民社会講座の開催、仮想世界の教育利用などの討論を行いながら、三次元仮想世界の活用についての可能性を探っています。
キラジャパン中心の「日本語による活動」は、毎週火曜日22時から23時です。
セカンドライフを利用することで、ざっくばらんに気軽に話を聞くことができ、また質問をすることもできます。
肩肘張る必要は全くありませんので、お気軽に覗きにきてください。
キラカフェSLURL:
http://slurl.com/secondlife/BaikUn/225/97/251