2010年10月20日水曜日

2010.10.26, 11.30 Haruka Mcmahon 読書会








Haruka McMahon さんに「代替医療のトリック」(サイモン・シン、新潮社)をとりあげていただきました。2回に分けての読書会になり、まず、前編です。 

 この本は、第一章と最終章で代替医療に関するさまざまな問題の総論的なことについて述べ、間の各章で鍼、ホメオパシーなど個々の代替医療の真偽検証を行うという構成になっています。しかし、その真偽検証の手法はどの代替医療にも、そして通常の医療行為に対しても適用可能な共通のものです。

 そこで今回の読書会においては代替医療の各論は省略し、真偽検証の手法、すなわち「科学的根拠に基づく臨床試験」について、
 ・どのような考え方に基づいているのか
 ・どのような手段で実現されるのか
 ・なぜそれによって真偽検証が可能なのか

ということを中心的に取り上げました。
 さらに、本書の後半で言及されていた「代替医療の安全性について」そして「人はなぜ代替医療を求めるのか」といったテーマについて、各章に散在している記述をまとめてみました。詳細は、スライドとチャットログをご覧ください。

 後編、11/30の参加者のディスカッションでは、メタ・アナルシスとプラセボを中心に意見交換しました。


前編フルログはこちら 2010_10_26_医療講座読書会 ログ.doc
後編ディスカッションログはこちら: 2010_11_30_医療講座読書会 ログ.doc