2009年4月28日火曜日

日刊工業新聞一面に掲載されました

 日刊工業新聞4月17日の一面「産業春秋」にて、キラ研究所の活動と、キラジャパン代表(池上英子)の記事が掲載されました。


(日刊工業新聞)


「ビジネスの有力なツールになる」と自動車メーカーなどが競って3次元仮想社会「セカンドライフ」に出展してからまだ2年もたっていない。最近は話を聞くこともなくなった
 この仮想社会を科学コミュニティーが活用しようという動きがでてきた。国際的な共同研究や科学者と市民のコミュニケーションの場として使い、一定の成果を収めている試みもある
 ニューヨークにあるニュースクール大学院社会学部長の池上英子さんは「仮想社会は二つの点で新しい市民参加型コミュニケーションに発展する可能性を秘めている」という。1つは地理、文化、年齢、心身の障害といったバリアーがないこと
 もう一つは遊び心だ。江戸時代には「連」や「組」といった俳諧などの趣味や遊びで楽しみながら緩やかにつながるネットワークがあった。これが身分制社会に風穴を開けた、と池上さんは著書「美と整列の絆」(NTT出版)で論じた。俳名で仮想空間に遊んだ日本人為は仮想社会はなじみやすいかも
 江戸は鎖国経済の中でも文化が深く成熟した時代だった。仕事一辺倒でがんばった成果が経済危機とはやりきれないが、こんなときこそ、俳名をアバター(分身)に置き換え、遊び心で仮想社会をのぞいてみるのも手かもしれない。


■日刊工業新聞社
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